薬剤だけで髪の悩みを全て解決できるわけじゃない

美容師さんならカラー剤の調合、トリートメントによる栄養補給、など一見この薬剤を使えば良くできると思ってる人がいます。

がそもそもそこが間違いで、その薬剤や美容商材をどう使うのかが大事なんです。

私が思うにカラー剤の調合レシピをInstagramなんかでカリスマ美容師に質問して知った気になってる方がいますが、
それは色作りの参考になるだけで実際は、
誰が塗るか？
どう塗るか？
の方が大事だったりします。

それって美容に限らず他のすべての事にも言えるんです。

例えば、
野球ならイチローと同じバットを使えば成績は出るのか？
いいカットシザーを使えばOCEAN TOKYOの高木琢也になれるのか？
それと同じで言うなら、
イルミナカラーやアディクシーカラーを使えば本当に透明感のある外国人風カラーになるのか？

答えはNOで、使う薬剤はあくまでサポートで実際は
誰がやるか？
なんです。

この薬はダメだ！
と美容師さんはよく言うけど、使う人によって少しは差が出るってのが本音です。

その薬はどんな成分でどう使うか？
どんな毛ならあうのか？

などケミカルな科学知識がないと絶対に正確なジャッジなんて出来ません。

つまり大切なのは誰がやるか？なのです。

だからこそ信用できる美容師さんを見つけることがいかに重要かということが分かりますね。